川本町市井原地区に群生する「ユキワリイチゲ」は、イズモコバイモより少しだけ早く見頃を迎えます。 春の暖かな日差しを受けて、山の斜面いっぱいに薄紫色の小さな花が咲いています。 観察には天気のよい日にお出かけ下さい。

※JR三江線石見川本駅前から県道31号仁摩邑南線で矢谷・八色石(やいろいし)方面へ約5分。  下市井原停留所前に駐車場があります。

薄紫色の小さな花、ユキワリイチゲ  

群生するユキワリイチゲ 

イズモコバイモ開花状況(平成26年3月10日更新)

朝から雪が降る寒い日でしたが、午後からは晴れ間がみえてきました。 イズモコバイモはつぼみがふくらみ、日当たりのよいところでは開花しているものも見えます。

つぼみがふくらんだイズモコバイモ  開花したコバイモを見つけました

 

 

 

 

 

 

ちなみに、イズモコバイモの群生地はこんな場所です。地元の方々を中心に、草刈りなど周囲の環境が整えられています。 道路に面していますので、観察の際はお気をつけ下さい。

イズモコバイモ群生地の様子 

平成26年2月25日の様子

川本町に群生する希少植物「イズモコバイモ」は、今年もかわいらしいつぼみをつけています。

少しつぼみが開きかけたイズモコバイモ イズモコバイモのつぼみが3つ

 

 

 

 

 

3月9日(日)に開催される「春夏秋冬を楽しむかわもとウォーキング春」では、 このイズモコバイモの群生地がゴール地点となっています。 3

月中はイズモコバイモ祭りも開催され、この小さな花を楽しむ人々で賑わいます。 まだ固いつぼみが少しずつ開いていく様子を見るのも楽しみです。