6月29日(日)三原地域に伝わる伝統行事「小笠原近重流田植えばやし」が行われました。今から約430年前、丸山城を治めていた小笠原長旌(おがさわらながはた)の時代に創られたと言われ、三原田植えばやし保存会の皆さんにより、現代に受け継がれています。

 田植えばやし 

 もともと田植えばやしには、豊作を神に祈ることと、田植えの辛さを紛らわす意味があります。今年も豊作の年になりますように。