さんまのかば焼き

 さんま

 

材料(6人分)※さんまのかば焼き

さんま 6尾 大さじ2
粉山椒 適宜 小麦粉 適宜
オリーブ油 少々 すだち 3個

  

 調味料A

大さじ2 みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2 砂糖 大さじ1
1/2カップ    

材料※みょうがの甘酢漬け

みょうが 6個

 

調味料B

大さじ2 砂糖 大さじ1.5
小さじ2/3 大さじ1
エゴマ油 小さじ1    

 

作り方

  1. さんまは頭を切り落とし、切り口から腹にかけて切り込みを入れ、包丁の刃先で内臓を取り出す。水洗いしペーパータオルで水気を拭き取る。
  2. 切り口から中骨にそって包丁を入れ、尾のほうまで切っていく。身を開き尾の付け根の中骨を折って、骨をつまみ上げ、身を押さえながらゆっくりと頭の方に向かって中骨をはがしていく。脇にある腹骨に包丁を斜めに入れて、そぐようにしながら切り落とす。酒をふって全体にからめる。
  3. Aの調味料を合わせておく。
  4. みょうがの甘酢漬けを作る。みょうがは縦半分か4等分に切り、熱湯でさっと茹で、水気をきる。ボールにBを合わせて甘酢を作り、みょうがを入れてしばらくおいて味をなじませる。
  5. さんまは汁気をペーパータオルで拭き、小麦粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブ油を熱して、さんまの皮目を下にしてこんがり焼き色をつける。フライパンの油をペーパータオルで拭き取り、たれを加えて煮立ったら、スプーンでたれを全体にかけながら、とろりとするまで煮る。お好みで山椒をふりかける。
  6. 皿に盛り、みょうがの甘酢漬けとすだちを添える。

出典:「地中海式和食料理教室」のレシピより

 一口メモ

さんまにはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)がたっぷりふくまれており、血中のコレステロール値や中性脂肪の低下、血栓予防、脳の活性化など、たくさんの効果が期待できます。