(趣旨)

第1条　この規程は、職員に対する被服その他の物品(以下「貸与品」という。)の貸与について必要な事項を定めるものとする。

(貸与品を受けることのできる職員)

第2条　この規程により貸与品の貸与を受けることのできる者は、職員で次の各号に掲げる業務に常時従事する者とする。

(貸与品目及び貸与期間)

第3条　貸与品の品目及び貸与期間は、別表のとおりとする。ただし、町長は、貸与品の損粍等を考慮し、貸与期間を短縮し、又は延長することがある。

(貸与手続)

第4条　貸与品の貸与を受けようとする職員は、貸与品貸与申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(着用の制限)

第5条　職員は、貸与品を職務外において使用し、又は他人に使用させてはならない。

(貸与品の返納)

第6条　職員が貸与品の貸与期間中に配置換、転職若しくは休職を命ぜられ、若しくは退職したとき、又は引続き90日を超える期間残務に従事しないこととなったときは、貸与品返納書(様式第3号)に貸与品を添えて町長に返納しなければならない。

第7条　職員は、貸与品を亡失し、又は著しくき損したときは、直ちに貸与品亡失(き損)届(様式第4号)により町長に報告しなければならない。

(貸与品の譲渡)

第8条　町長は、貸与品の貸与期間が満了したとき、又は第6条の規定により貸与品を返納すべきこととなったときは、職員に当該貸与品を無償又は適正な価格で譲渡することができる。

(補修費の負担)

第9条　貸与品の通常の補修に要する費用は、当該貸与品の貸与を受けた職員の負担とする。

(貸与品台帳)

第10条　主管課長は、貸与品台帳を備え、貸与品の貸与状況を常に明らかにしておかなければならない。