25回目を迎えた「鮭の観察会と芋煮会&健康ウォーキング」が、平成27年11月22日に因原地内でありました。

企画した川本西公民館活動推進委員会の方のお話では、濁川の鮭は自然に産卵し4年後に遡上してくる「自然遡上」で、放流する地域が増えている中、珍しいそうです。

今年は9月までの降水量が少なかったため、水位が低く水温も高くなっていることが影響したのか、例年より少なめの20匹程度確認できているそうです。

当日は、産卵床を作る様子など約10匹の鮭を見ることができました。

鮭を見つけて指さす参加者  産卵場所を探す鮭   産卵場所を掘る鮭のつがい