現在、冬の食中毒注意報が発表されており、感染性胃腸炎の患者が増えています。

感染性胃腸炎の原因にはノロウイルスがあり、冬はノロウイルスを中心としたウイルスによる食中毒が発生しやすい時期です。

食品の調理をする時は、次の事に気を付けましょう。
1.トイレのあと、調理の前、食事の前にはしっかりと手洗いを行いましょう。
2.おう吐・下痢などの症状がある人は調理を控えましょう。
3.食品(特にカキ・アサリなどの二枚貝)の調理にあたっては、中心部まで十分に加熱しましょう。