伝染性紅斑、通称リンゴ病の患者報告数が全国的に増加しており、島根県でも5月中旬から増加しています。
伝染性紅斑は主に5歳から9歳の小児に多くみられ、ほとんどは軽症で自然に回復しますが、妊婦の方が感染すると、胎児にも感染し、胎児水腫や流産などを引き起こす可能性があります。
主な感染経路は、咳やくしゃみ、会話からの飛沫による感染です。
こまめな手洗いと咳エチケットを心がけ、感染対策を行いましょう。