児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなど重大な事件もあとを絶ちません。 この問題に関心と理解を深め、子どもたちを虐待から守るために、社会全体で子どもたちを見守っていきましょう。

相談・通告について

子どもは、虐待を受けていても自分からは言えないことがほとんどです。周囲の方が子どものサインに気づいてあげることが重要になります。 「虐待なのではないか…」と感じたり、地域でそのようなことが見受けられた場合など、迷わず役場健康福祉課、もしくは児童相談所へ連絡してください。 通告者の秘密は守られます。

子供を虐待から守るための5ヶ条

  1. 「おかしい」と感じたら迷わず連絡(通告)してください
  2. 「しつけのつもり…」は言い訳(子どもの立場に立って判断しましょう)
  3.   ひとりで抱え込まない(あなたにできることから即実行しましょう)
  4.   親の立場より子どもの立場(子どもの命を最優先しましょう)
  5.   虐待はあなたの周りでも起こりうる(特別なことではありません)

相談窓口

  • 浜田児童相談所:電話0855-28-3560
  • 役場健康福祉課:電話72-0633

オレンジリボン運動

オレンジリボン運動とは、「子どもの虐待防止」の象徴として「オレンジリボン」を広める市民運動です。

オレンジリボン運動