川本町老朽危険空き家除却支援事業補助金

老朽化による倒壊などの危険性の高い老朽危険空き家の除却に要する費用の一部を助成する制度を令和3年度に創設しました。
※予算に限りがありますので、事前にご相談ください。


◆補助対象建築物(次に掲げる要件を全て満たすもの) 
  1.町内に在するおおむね1年以上使用されていない建築物
  2.主として居住の用に供される建築物
  3.主たる構造が木造及び鉄骨造の建築物
  4.建物の老朽化の程度や周辺に及ぼす影響が町の定める基準以上である建築物
  5.建築物の軒の高さが、建物の敷地内の位置と隣地との境界線又は道との境界線の距離を超える建築物
  6.町から助言及び指導の対象となっている建築物


◆補助金額など

除却工事区分 補助対象経費 補助金額 補助限度額
建物 建物の除却工事費の額(その額が標準除去費のうちの除却工事費の額を超えるときは、当該除却工事費の額)

補助対象経費の1/2以内の額

100万円

pdfファイル「川本町老朽危険空き家除却支援事業補助金交付要綱」をダウンロードする(PDF:946kB)
wordファイル「様式第1号_事前調査申請書(第6条関係)」をダウンロードする(DOCX:14kB)
wordファイル「様式第3号_補助金交付申請書(第7条関係)」をダウンロードする(DOCX:15kB)
wordファイル「様式第4号_除却実施計画書(第7条関係)」をダウンロードする(DOCX:24kB)
wordファイル「様式第5号_同意書(第7条関係)」をダウンロードする(DOCX:15kB)
wordファイル「様式第6号_確約書(第7条関係)」をダウンロードする(DOCX:13kB)
wordファイル「様式第8号_実績報告書(第9条関係)」をダウンロードする(DOCX:25kB)
wordファイル「様式第10号_補助金交付請求書(第11条関係)」をダウンロードする(DOCX:24kB)

株式会社クラッソーネと「空き家除却促進に係る連携協定」を締結しました

株式会社クラッソーネは、『「街」の循環再生文化を育む』をビジョンに掲げ、未来につながる豊かな暮らしを持続させていくため、解体工事を「住まい」の循環の始まりと捉え、建物の解体が適正に、安心して行われるためのプラットホーム「クラッソーネ」を運営するなど、地域の安心のため、そして、社会問題を解決するため、取組みを進めています。
川本町は、多岐に渡る空き家の課題の解決に取り組んでおり、株式会社クラッソーネとの連携により、空き家の適正管理及び除却や活用が促進されることを期待し、2025年4月23日の連携協定に至りました。


連携協定に基づく主な取り組み内容

〇株式会社クラッソーネが持つ解体工事サービス、知見及びIT技術を活用し、川本町の空き家の適切な除却の促進を行います。
1.株式会社クラッソーネが運用する「川本町版 すまいの終活ナビ」の活用促進を行います。「解体工事の概算費用」「解体後の土地部の売却査定価格相場がわかる機能」「空き家の迷惑度診断機能」等が備わっており、空き家所有者が手軽に相場確認し、空き家をどうしていくかのきっかけになるサービスです。
( URL:https://www.crassone.jp/simulator/navi/shimane/ochigunkawamotomachi?seo_group=municipality
2.川本町の空き家対策や空き家処分、解体工事の進め方を示した印刷物(リーフレット)の提供
3.その他、各種啓発に関する取組など


  土地の査定価格と解体費用相場がわかる 川本町版 すまいの終活ナビ

相続した実家や空き家の解体費用や解体後の土地売却査定の相場が手軽に確認ができます。
親族同士での、話し合いのきっかけに活用ください。なお、本査定価格は参考金額であり、売却価格を保証するものではありません。

「川本町版 すまいの終活ナビ」をご利用の方こちら(外部サイト
※本シミュレーターはInternet Explorer(閲覧ソフト)非対応ですのでご注意ください。

image_住まいの終活ナビ


解体費用相場がわかる 川本町版 解体費用シミュレーター

空き家の解体工事の概算相場がわかります。
※離島、傾斜地、前面道路の高低差など重機搬入が困難な接道状況や
べた基礎、茅葺、り災、アスベスト除去必須の物件は解体費用が大幅に高くなります。
現地調査による正式な見積もりと差異が発生します。
ご注意ください。本概算相場は解体費用を保証するものではありません。

「川本町版 解体費用シミュレーター」(外部サイト)

※本シミュレーターはInternetExplorer(閲覧ソフト)非対応ですのでご注意ください。

image_解体費用シミュレーター


空き家の迷惑度診断

空き家の管理を促すために法改正がなされ、管理不全空家等が新たに設けられました。
勧告後、指定されると住宅用地特例の適用対象から除外され税負担が重くなります。
「空き家の迷惑度診断」は、空き家が「管理不全空家等」に指定される可能性を簡単に診断します。
国のガイドラインに基づいてクラッソーネが開発しており、状況確認の目安になります。
「川本町版 空き家の迷惑度診断」(外部サイト)

空き家の迷惑度診断バナー


株式会社クラッソーネについて

本社:愛知県名古屋市中区栄2-11-30 セントラルビル5階
代表者:代表取締役CEO 川口 哲平
事業内容:全国約2,000社の解体工事会社をネットワークするプラットフォーム「クラッソーネ」を運営
     経済産業省、「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」で紹介。

 

株式会社クラッソーネ(会社ホームページ)(外部サイト)
解体工事の相談サービス「クラッソーネ」  (外部サイト)
 フリーダイアル 0120-304-395
川本町の解体費用相場「クラッソーネ」    (外部サイト)
サービス利用の流れ「クラッソーネ」      (外部サイト)